建物被害認定調査ホームページ

建物被害認定のレシピ

ー 自宅でできる建物被害認定 ー

20160610版

【期間限定】判定依頼-受付中

建物被害認定調査のトリセツ

ー 罹災証明書を取得するための被害記録の残し方 ー

20160520更新

建物被害調査アプリ公開(iPad用)のおしらせ

常葉大学附属社会災害研究センターでは、初心者でも使用できる建物被害調査に役立つアプリを公開します。

自治体が実施するり災証明書のための建物被害認定調査や地震保険の請求など、建物の被災状況を保存するためのアプリです。片付けや補修をする前に、図面と写真で被災状況を保存します。建物の平面図(なければ手書きでもOK)をiPadで撮影し、その図面の上に被害箇所をプロットし、写真を撮影します。詳細は以下を参照下さい。

ダウンロード:
 https://itunes.apple.com/jp/app/id918601296?mt=8&ign-mpt=uo%3D4
アプリの使用法映像:
 https://www.youtube.com/watch?v=KlqpJrjX-PQ

問い合わせ先:
常葉大学附属社会災害研究センター 田中聡

災害発生後の住家の被害調査

災害が発生すると、その住家の被害の程度を評価するために、
その目的によって、いくつかの異なった調査がおこなわれます。

  1. 応急危険度判定調査

    余震等による建物の倒壊、部材の落下等から生ずる二次災害を防止し、住民の安全確保を図るため。

  2. リ災証明書のための建物被害認定調査

    被災者の生活再建支援に必要なリ災証明書発行のため、住家の主要な構成要素の被害を経済的価値の観点から評価します。

  3. 被災度区分判定調査

    被災した建築物の補修・補強方法の検討のため、建築の専門家が詳細に調べ、復旧の方法を決定します。

  4. 保険会社による調査

    保険金支払いのための保険会社独自の調査です。